和室(わしつ)とは?

和室(わしつ)とは、畳や障子、欄間などの日本の伝統的な設備を備えた部屋です。書院造りを規範としながらも、現代では様々な形態で住宅に取り入れられています。

基本構成要素

床材
建具
  • 障子
  • 欄間

伝統的な設え

書院造り要素
  • 床の間
  • 違い棚
特徴 必ずしもすべての要素を備える必要はない

設置形態

一般的形態 木造軸組工法の建物内に設置
その他 建築工法を問わず内装様式として採用可能

和室は日本の住文化を代表する空間であり、現代においても、その機能性と意匠性から多くの住宅に取り入れられています。伝統的な要素を全て備えていなくても、畳を基本とした和の空間として幅広い形態で活用されています。

また、建築工法に関わらず内装様式として採用できることから、現代の様々な建築形態に柔軟に対応することが可能です。和室は、日本の住まいにおける重要な空間として、現代でも進化を続けています。

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